学校長メッセージ

北海道南幌高等学校長
尾形 雅史
 
 北海道南幌高等学校のホームページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
 
 本校の目指す生徒像としては、『社会に通用する18歳』をキャッチフレーズに、「たくましさ」を身につけ「しなやかさ」を兼ね備えた人間を形成し、『社会に通用する18歳』から『社会に貢献する18歳』へと高めていきたいと考えております。

 本校は、昭和33年に地域の強い要請のもと定時制農業科の北海道幌向(ほろむい)高等学校として開校されました。その後、町名変更などにより学校名が『みなみほろ』から『なんぽろ』となり学科も農業科から生活科、そして、普通科と変遷を重ねながら昭和53年道立に移管となりました。その間今日に至るまで3,000名を超える卒業生を送り出し、町内はもとより全道、全国で活躍しております。平成20年には50周年式典を行い今年度で創立59年目を迎えました。
 しかし、近年の少子化の流れにより生徒数が減少する中、平成25年度に一間口になり現在は全学年1クラスで全校生徒が44名となりました。
 小規模の学校となりましたが、本校の教育活動では生徒一人ひとりに光を当てることにより、個に対応した指導や少人数による学習展開など教育効果が期待でき、一人ひとりを大切にした、より一層きめ細かな指導を行っております。そのことが将来の進路実現に結びつくことと考えております。
 おがけさまで、平成28年度は進学も就職も100パーセントを達成いたしました。特に、就職は3年連続100パーセントを達成しております。
 生徒一人ひとりが、あきらめることなく頑張り通した成果でもあると思います。
 この成果は、南幌町の多大な支援のおかげといっても過言ではありません。平成28年度からは、資格取得検定料等の全額補助、進学者への入学金補助、海外研修の3分の1補助、さらには今年度から南幌中学卒業生が南幌高校へ入学した場合の、入学祝い金と通学費の補助が追加され、さらに充実した支援制度がスタートしております。
 
 今後も地域に根ざした高校として『南幌高校しかできないこと』『南幌高校だから出来ること』『南幌高校らしいこと』の3つの重点を、南幌高校振興協議会を中心とした南幌町からのさらに手厚い支援のもととして推進することにより、学びたい学校、通わせたい学校、地域に期待され信頼される学校を目指しますので、引き続き本校に対しまして、ご理解とご協力をいただけますようお願い申し上げます。