3/1(水) 本校の最後の卒業式を行いました。
本校が閉校するとわかっていながら、本校を希望し入学してきた6名の卒業生が学び舎を巣立ちました。
6名という少人数でも充実した学校生活を送り、最後の一瞬まで輝き続けた卒業生たちは、同時期に閉校が決まっていた青森県立金木高等学校の生徒たちとの交流事業を始め、農業体験学習など様々な活動の中でたくましく、立派に成長したことをあらためて感じることができた感動の卒業式でした。
コロナ禍で活動に制限がかかる中、立派に輝き続けた卒業生と、これまで支えていただいた方々への感謝の気持ちを式辞に込め話させていただきました。
また、卒業式終了後、オリジナルソング”いつか軌跡となる道へ~南の空へ向かって~」の作曲を担当してくれた軽音楽部1名と本校の活動を写真に収めていただいた、フォトボランティア「ポレポレ」様に感謝状をお渡しいたしました。
その後、オリジナルソングにのせて3年間を振り返る動画と、今まで卒業生の6人にに関わっていただいた方々からのメッセージ動画を上映しました。
卒業生の皆さんの今後の活躍をいつまでも応援しています。